秋田県厚生連労働組合
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病院・秋田県・鹿角市・小坂町・市民町民の会
連名で精神科医師を
   求めるパンフレット


鹿角 鹿角組合総合病院の精神科常勤医を確保する運動が続いていますが、このたび、その一環として「医師を求めるパンフレット」をリニューアルしました。新しいバンフレットは、病院・秋田県・鹿角市・小坂町・市民町民の会の5団体連名によるもので、画期的な取り組みに発展しています。

今度鹿角に来る医師は、以前よりはるかに負担が軽いはず

 「鹿角の医療と福祉を考える市民町民の会」は、結成(2006年3月28日)以来、様々な活動を続けています。その基軸になる「幹事会」は、今年11月までに36回を重ね、住民が話し合い、考え、知恵を出す大切な場になっています。
2007年1月ころから、「市民町民の会」オリジナルの「精神科常勤医を求めるパンフレット」を作成し、地元観光地のホテルやお店、県内の空港・駅、県外の協力者など、幅広く配布してきました。このパンフレットを見て、問い合わせをくれた医師も多く、その効果はなかなかのものです。

地域福祉の輪を前面に

 今年の夏ころ、「幹事会」で、このパンフレットをリニューアルしようということになりました。その最大の理由は、この間つくられてきた鹿角の住民による「地域福祉の輪」を前面に出して、それに理解を示してくれる精神科医を迎え入れたい、という思いが膨らんできたからです。
鹿角地域では、精神医療の分野で、以前は医師に頼りすぎていました。些細なことでも医師にすがり、そのことが医師の疲弊の一因にもなっていました。常勤医がいなくなったことで、自分たちでやれることは自分たちでやらざるを得なくなりました。不幸が幸を生み、地域で精神障害者を支える体制ができてきたと言えます。と同時に、病院に常勤医が居てくれるからこそ、安心して在宅医療ができることも一層はっきりしてきました。常勤医は不可欠ですが、今度鹿角に来る医師は、以前よりはるかに負担が軽いはずです。
前回のパンフレットは「何とか助けてください」と悲壮感に満ちていましたが、今回は「楽しい地域だから、ぜひ私たちと一緒にやりましょう」というイメージになっています。

多くの人の知恵が詰まる内容

 これらの考え方について、「市民町民の会」は、少し時間をかけて、鹿角市・小坂町などと話し合いを続けました。7月に「自殺予防のシンポジウム&コンサート」を共催していることもあって、両者とも賛同の意を示すほか、連名でパンフレットを発行する考えも浮上。病院や秋田県にも声をかけ、文面の詳細な検討・修正も繰り返されました。

  そして、ついに新しいパンフレットが出来上がりました。多くの人の知恵が詰まっているだけに、落ち着いた感じの良い内容になりました。すでに、前回のパンフレットとの入れ替え作業も始まっています。

 

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